コラム KAZU'S VIEW

2024年08月

体調変化の自覚の仕方-心身の関係性から見た老化の意味-

73回目の誕生日を,ここ数年慣例となっている孫達と一緒のお祝いをして数日して,旧盆を迎えようとしていた.その早朝から,胸の痛みと息苦しさを感じていた.今までに無い違和感を体調変化として自覚できた.その日の午後からは,熱が37.4度ほど出てきた.すぐに,新型コロナ感染を予想し,市販の一般用抗原検査キットを購入し,検査を行ったが「陰性」と出たので,一安心して一夜を過ごした.翌日も早朝から胸の痛みと息苦しさは続いていたが,体温は平熱に戻っていた.しかし,その日の午後になると再び体温が37度台に上昇したため,床につくこととした.念のため,再度,簡易検査を行ったが,「陰性」の結果に変わりは無かった.このような状況が3日間続き,新型コロナの簡易検査も3日間掛けて3回行ったが,全て「陰性」という結果が出ていた.しかし,体温は38度近くになり,咳も出てきた.簡易検査の結果から,コロナ感染は無いものと思い込み,熱の上がり下がりの原因に不審感を持って床につきつつ,旧盆を過ごした.お盆明けには終日,平熱に戻ったが,念のため発熱外来を訪ねて受診したところ,抗原検査（注1）の結果が「陽性」となった.人生初めての新型コロナウイルス感染症という経験を通じて,改めて体調管理について考えて見た.

令和元年から,新型コロナウイルスとの付合いを通じて培った感染防止の生活パターンとして,外出後は,「手洗い」,「うがい」,「鼻うがい」,「室内での会合時はマスク着用と換気」を励行してきた.今回の感染の機会・場はどこにあったのかを,発熱した日から1週間ほど遡って辿ってみた.発熱があったのが上旬であったので,前月末から今月上旬までの自らの行動をトレースする.前月末は前々月に行った人生初めての金沢市健康政策課が行っている「すこやか検診」という制度を利用した.その結果，人生初めての経験として,胸部レントゲン検査結果に「一次検診結果と二次,三次読影結果」に異なる診断が出た.また,血液検査結果としてTotal-PSA値(注2)が陽性という結果報告も受けた.さらに,精密検査の受診を促す内容も結果報告に記載されていた.早速,CT撮影(Computed Tomography:コンピューター断層撮影）およびMRI撮影(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)を行った（注3）.MRI撮影結果から,組織検査を勧められ,先月末に1泊2日で検査入院し,検査入院後の養生を経て,孫達を迎えるための買い物,検査結果の説明と問診のため外来医療受診,孫達との外出と誕生日のお祝いなどを行った.その後も,孫達との外出の日々が続き,発熱に至るという経緯である.病院以外は,家族と行動が一緒だったので,環境条件は同一と考えられる.しかし,発熱症状等のコロナ感染症の症状は自分,ただ一人のみが対象となった.以上のトレース結果から,身近な親族8名（内,子ども3名）が発熱前の1週間をほぼ同一環境を共有する中で,私1人が感染したという結果を,「個体差」の影響を考慮しても,どう解釈したら良いのか,悩ましい問題となっている.また,市販の簡易検査キットの抗体検査が3回共に「陰性」であったことに対し,医療機関での抗体検査が「陽性」判定だったことの原因は何であったのか.検体採取が自己検査では,唾液であったのに対し,医療機関では鼻孔粘膜からのものだったことの違いなのかなど,未だに釈然としない.

ところで,アメリカのスタンフォード大学で行われた研究（注4）によって,人間の老化は厄年（ヤクドシ：注6）に近い44歳と60歳の2つの段階で速に進むことが明らかになったという.この研究報告によると,13万5000種類の生体因子を対象として,81%が44歳と60歳の両方,あるいはどちらかの年齢で大きく変化しており,年齢に応じて徐々に変化するのは全体の6.6%に過ぎなかったとしている[7],[8],[9].この結果は,「人間の老化は徐々に進む」とする,これまでの常識は間違いで,「老化は一気に進む」性質を持っていることになると指摘している[8],[9].昨年は,6回目の年男だったので,年明けの今年は心身共に新たな自身を見出す年回りになると考えていた.退職してから3年間ほど,スポーツ・ジム通いを通じて自身の心身との対話の機会と場を作って来ている[10],[11].しかし,検診を機会に,精密検査やその後の養生,コロナ感染などを通じて,ほぼ1ヶ月間,ジム通いを中断してしまった.1週間も床につくという経験は,ここ3年間で初めてである.現在は,心身の状態を見ながら,前月までの運動メニューの実施状況レベルまでに回復することを当面の目標として,再スタートをはじめた.今回の経験が老化の影響なのかを考えつつ.

今年の誕生日は,改めて自身の振返りを「人生初めて」の経験を通じて考える機会となった.「厄年と老化」というテーマを通じて健康管理を見直した.検査入院で人生2回目の入院体験をし,入院中のベッドで1回目の入院の記憶が甦った.大学院修士課程（大学院前期）から博士課程（同後期）の間の夏だったので,最初の厄年に当たる[15].このエピソードを話題にしたコラム[15]が丁度,12年前の2012（平成24）年8月のコラムになり,3度目の厄年（還暦）に当たる.この時のコラムのテーマは,家内の入院に際してのものだった.今回の体験は,それから干支が一巡した後のことであったので,12年前はその前兆だったのかもしれない. 仏教における四つの苦しみ（四苦）とは,生（ショウ）・老（ロウ）・病（ビョウ）・死（シ）のことである[11].老化は四苦の1つであるが,他の3つの「苦」を相対的に考える事が,老化を考えることだと理解できたのは今夏の体験であったような気がする.余生を考える事は「死」を考える事であり,死を考える際には,それまでの「生」を振返る.生きることは,健康と病気の振り子ではないだろうか.その振り子の周期が,「厄年」というものなのかも知れない.最後の厄年が,一周期遅れで訪れたとすると,今後はどのような周期を目安に人生のロードマップを描いたら良いのか.自らの心身との対話の中から見出して行く必要があろう. 権藤[16],[17]によると「100歳の人の主観的幸福感の得点が,中年期や若い高齢者たちのそれとあまり変わらなかった」という.この結果から「年齢が高くなるにつれて,体（身）の状態と心の状態の関係は弱くなるのではないか」という仮説を提示している（注8）.この仮説を自ら検証するためにも心身との対話を大切にして行くことが,今回の体験の学びとなった.豊かな時間を実感できた貴重な8月だった.

(注1）新型コロナウイルスの検査には抗体検査,PCR(polymerase chain reaction:ポリメラーゼ連鎖反応)検査,抗原検査の3つの検査方法が知れている.抗原検査とは. 検査したいウイルスの抗体を用いて,ウイルスが持つ特有のタンパク質（抗原）を検出する検査方法である.PCR検査に比べ検出率は劣るが,少ない時間で結果が出る,また,特別な検査機器を必要としないことから,速やかに判断が必要な場合に用いられることが多い. PCR検査は,検査したいウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて増幅させ,検出させる検査方法で, 主に体内にウイルスが検査時点で存在するかを調べるときに用い, 感度は約70％程度と言われている.検体採取をした場所にウイルスが存在しなかった場合などは,感染していた場合でも陰性となってしまう場合がある. 抗体検査は,過去にそのウイルスに感染していたかを調べる検査で,ウイルスに感染すると形成されるタンパク質（抗体）が血液中に存在するかを調べる.体内に抗体ができるまでには時間がかかり,現在そのウイルスに感染していないことの検査に用いることは難しいとされている[1],[2].
(注2）PSA F/T比(PSA Free to Total Ratio)は,前立腺から分泌されるタンパク質であるPSA（Prostate-Specific Antigen）の2つの異なる形態,すなわち,Free-PSA(フリーPSA)とTotal PSA(総PSA)の割合を示す指標で,前立腺がんと前立腺肥大症などの状態を区別するために用いられる重要な情報となる. Free-PSAは,前立腺から分泌されたPSAの一部で,血液中に存在するPSAの中で結合していない形態のPSAを指す.通常,前立腺がん細胞から分泌されるPSAはFree-PSAが少なく,前立腺がんの特徴と判断される.一方,Total PSAは,前立腺から分泌されたPSA全体の量を指し,Free-PSAだけでなく,他の形態のPSAも含まれる.PSA F/T比は,これら2つのPSA形態の割合を計算(PSA F/T比=(Free-PSAの量÷Total PSAの量)×100)して, 前立腺がんと前立腺肥大症などの鑑別に役立てる. PSA F/T比が10％から20％の間は,前立腺がんか他の原因かを判断するのには不十分なため, 前立腺MRIや生体検査(生検)などの追加の検査が必要とされることがある[3],[4].
(注3) CT検査は,①治療前にがんの有無や広がり,②他の臓器への転移がないかを調べる,③治療の効果を判定する,④治療後の再発がないかを確認するなど,さまざまな目的で行われる精密検査で, X線を使って行う.色々な方向から体にX線をあてて,水分,骨,脂肪,空気など体の中にある成分によるX線の吸収率の違いをコンピューターで処理し,体の断面を画像にする.これら連続した断面の画像を作成することにより,体の中の様子を立体的に把握できる.検査の目的によっては,造影剤を使用する場合がある[5].MRI検査は,①治療前にがんの有無や広がり,②他の臓器への転移がないかを調べる,③治療の効果を判定する,④治療後の再発がないかを確認するなど,さまざまな目的で行われる精密検査で, 強力な磁石と電波を使って,磁場を発生させて行う. 強力な磁場が発生しているトンネル状の装置の中で,FMラジオなどで用いられている周波数(76.1～94.9MHz)の電波を体にあて,縦,横,ななめなど,体のさまざまな方向の断面を画像にする.検査の目的によっては,造影剤を使用する場合がある[6].
（注4）X. Shen et.al,の論文要約[7]では,以下のようになっている.「老化は,ほぼすべての病気に関連する複雑なプロセスで,老化の根底にある分子変化を理解し,老化関連疾患の治療標的を特定することは,健康寿命を延ばすために非常に重要な手がかりとなる.老化に伴う線形変化（加齢と共に徐々に進む）については多くの研究がなされているが,老化関連疾患の有病率や死亡リスクは特定の時点を過ぎると加速するため,非線形分子変化（特定の時期に急速な変化が生じる）を研究することの重要性が従来指摘されている.この研究では,25歳から75歳までの108人の参加者からなる縦断的なヒトコホート（cohort;注5）に対して,包括的なマルチオミクスプロファイリング(生体内のさまざまな物質を網羅的に分析する手法)を実施した.参加者は米国カリフォルニア州に居住し,中央値で1.7年間追跡され,最大追跡期間は6.8年であった.この解析により,老化の分子マーカーには一貫した非線形パターンが見られ,暦年齢の約44歳と60歳の2つの主要な時期に大幅な調節不全が起こっていることが明らかになった.また,60年移行時に変動した免疫調節や炭水化物代謝,40年移行時に心血管疾患,脂質,アルコール代謝が変化するなど,これらの期間に関連する明確な分子や機能経路も同定された.全体として,この研究は,老化関連疾患の機能とリスクが人間の生涯にわたって非線形に変化することを実証し,これらの変化に関与する分子的および生物学的経路に関する洞察を提供している.」以下省略.
（注5）コホートとは,「集団」のこと.例えば同じ地域に住む住民など,一定の条件を持つ「集団」に属する人びとの健康状態を長期間に渡って追跡して,病気の発生や健康状態の変化などを調べていく研究を「コホート研究」と言う.調査した時点で,病気の要因であることが予想される要因（例えば,喫煙歴や肥満など）を持つ集団と,その要因を持たない集団を追跡し,両方の集団の病気の罹患率や死亡率などを比較し,その結果,どのような要因を持つ人びとがどのような病気に罹りやすいか,また,死亡率が高いのかなどを解明し,病気の予防に繋げることが, コホート研究の大きな目的である[12].
(注6）厄年とは,日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢とされているが,科学的な根拠はなく,陰陽道（インヨウドウ／オンミョウドウ:注7）由来とされ,平安時代の書物には見られる.しかし,旧来から根強く信じられている風習である.一般的に男性と女性とでは異なり,本厄は男性が数え年で25歳,42歳,61歳,女性が19歳,33歳,37歳とされている.特に男性の42歳,女性の33歳は大厄と呼ばれ,凶事や災難に遭う率が非常に高く十分な警戒を要するとされる[13].
(注7) 陰陽道とは,中国の陰陽五行説に基づいて,平安時代の日本で成立した呪術や占術の技術体系のこと. 陰陽道の担い手である陰陽師（オンミョウジ）は,国家専属の占い師として災異や吉凶を占うほか,天文・暦数などを扱った.中世以降,民間陰陽師が広まるなど,時代とともに形を変えながらも人々の生活と深く関わってきた.近世になると,安倍晴明（アベノセイメイ）の子孫筋にあたる土御門家(ツチミカドケ)が,諸国に散在する陰陽師を支配する権限を幕府から公認されるなど,幕府の宗教政策の一環に組み込まれるという特徴もある[14].
(注8) 権藤は同じ調査データから,介助や介護を必要とする自立が難しい人のみに注目すると,この現象がもっとはっきりしていると指摘する.65歳から90歳までは,自立が困難な人の幸福感は低いが,同じような状態の100歳を見ると,むしろ幸福感が高いこと，さらに,別の調査から85歳以上の調査結果でも,病気の有無や,身体機能のレベルと幸福感の関係が弱くなることを確認している.この心身の関係性の低下性について,権藤はスウェーデンの社会老年学者ラルス・トルンスタム(Lars Tornstam:ラーシュ・トーンスタム)教授の「老年的超越（gerotranscendence）」という概念で,その理由の解説を行っている.すなわち,「加齢に伴う,社会で求められてきた物質主義的で合理的な世界観から宇宙的,超越的,非合理的な世界観への転換」が加齢により起こる. 「年を取るに従い,世界を理解する枠組みの考え方,世界のとらえ方が変わってくる」ということを示唆している[16].2023年に日本で100歳を超える方は92,139人おられ,この人数は過去53年間増加し続けている.また,2065年には55万人に達するという国立社会保障・人口研究所の予測もある.一方,権藤によると,30歳から75歳の人に,「何歳まで生きたいか？」という質問をしたところ,「100歳以上」と言う回答が10％,最も多かった回答が80歳という結果[17]が出たという.これも2010年に65歳以上の人口の割合が,全人口の21％を超えた「超高齢社会」と言われる日本の実態（2010年の日本の高齢化率は23％）かも知れない.

参考文献・資料
[1] 医療法人社団クリノヴェイション, PCR検査と抗原検査と抗体検査の違いって？https://www.businessclinic.tokyo/archives/2718 ,2024.8.21.アクセス
[2] 大宮エヴァグリーンクリニック,新型コロナウイルスの検査について(抗体検査,PCR検
査,抗原検査),
https://omiyaever.jp/blog/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E6%8A%97%E4%BD%93%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%80%81pcr 2024.8.21.クセス
[3] 東青梅診療所, 前立腺癌腫瘍マーカーPSA F/T比について, https://ome-clinic.com/other/%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E7%99%8C%E8%85%AB%E7%98%8D%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%80psa%E3%80%80f-t%E6%AF%94%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/　, 2024.8.21.アクセス
[4] 東京都保険医療局, 生検って,どんなことをするんですか？https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/iryo/iryo_hoken/gan_portal/research/gan_qanda/monshin_chiryo/seiken.html ,2024.8.21.アクセス
[5]がん情報サービス, がんの検査についてCT検査とは, https://ganjoho.jp/public/dia_tre/inspection/ct.html ,2024.8.21.アクセス
[6]がん情報サービス,がんの検査についてMRI検査とは,　https://ganjoho.jp/public/dia_tre/inspection/mri.html ,2024.8.21.アクセス
[7] X. Shen, D. Hornburg, C.Wang, X Zhou, S.Wu1 & M.P.Snyder, Nonlinear dynamics of multi-omics profiles during human aging, nature aging, Published online: 14 August 2024, https://www.nature.com/articles/s43587-024-00692-2 , 2024.8.21.アクセス
[8] 川勝康弘, 厄年の生物学的根拠になりそうな研究結果が発表,人間は44歳と60歳で急速に老化が進むと判明！ナゾロジイー, https://nazology.net/archives/158726　, 2024.8.21.アクセス
[9] CNN, odd news, 老化は44歳と60歳で急激に進行,疾病リスクも増大2024.08.21 Wed posted at 11:42 JST, https://www.cnn.co.jp/fringe/35222981.html#: , 2024.8.21.アクセス
[10] 石井和克, 自分を変えて環境を変えられるか－ポモドーロ・テクニックの実践と経過－,コラム KAZU'S VIEW 2023年02月, https://ishii-kazu.com/column.cgi?id=235 , 2024.8.21.アクセス
[11] 石井和克,体と心から自分を見つめ直す,コラム KAZU'S VIEW 2022年10月, https://ishii-kazu.com/column.cgi?id=231 , 2024.8.21アクセス
[12] 神奈川県みらい未病コホート研究, Q7：未病改善に役立つ「コホート研究」とはどんなもの？https://www.me-byo-cohort.jp/news/mebyokaizen%EF%BC%97%E3%80%80/ ,2024. 8.21.アクセス
[13]フリー百科事典（ウィキペディア（Wikipedia））, 厄年,
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%84%E5%B9%B4 ,2024. 8.21アクセス
[14] 京都府立京都学・歴彩館デジタルアーカイブ,陰陽道の歴史を伝える「若杉家文書」,資料ガイドNo.5 , https://www.pref.kyoto.jp/rekisaikan/documents/shiryoguide005.pdf ,2024. 8.21.アクセス
[15] 石井和克,家内の入院で改めて知った家族の支えの大きさ, ,コラム KAZU'S VIEW 2012年8月, https://ishii-kazu.com/column.cgi?id=107　,2024.8.30.アクセス
[16] 権藤恭之, 100歳の老人は世界をどう見ている？心理学者が「幸せですか」と聞いた驚くべき結果とは, DIAMOND ONLINE, https://diamond.jp/articles/-/348991?page=4 , 2024.8.30.アクセス
[17] 権藤恭之,100歳は世界をどう見ているのか—データで読み解く「老年的調節」の謎, ポプラ社(2024)

令和6年8月
以上

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